八代亜紀の私的写真発売に許せないの声!レコード会社社長はなぜ発売決行した?

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    八代亜紀の私的写真発売に許せないの声!レコード会社社長はなぜ発売決行した?
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    2023年に亡くなった歌手の八代亜紀さんが20代の時の私的写真が同封された追悼アルバムが2025年4月21日より発売開始され、メディアやSNSでは批判の声が強まっています。

    ネットやSNSでは「死者を冒涜している」「許せない!」と、発売元であるレコード会社への批判の声が上がっています。

    そこで本記事では、議論が拡大するなか、なぜレコード会社社長は発売を決行したのか、今後の動向についても現時点での情報をまとめました。

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    目次

    八代亜紀の私的写真発売に許せないの声!

    2025年4月21日、鹿児島のレコード会社「ニューセンチュリーレコード」が、八代亜紀さんの追悼アルバムに彼女のプライベート写真(ヌード写真含む)を同封し発売。

    この私的写真に関しては、以前から倫理的な観点などから強い批判が出ており、ネットでは発売中止を求める署名活動も行われていました。

    そんな中での発売決行というレコード会社の姿勢に、ネットやSNSでは「許せない!」という怒りの声が相次いでいます。

    報道によると、鹿児島市のCD販売店や大手オンラインサイトなどでは取り扱いされいません。

    一方で、発売元レコード会社「ニューセンチュリーレコード」の公式サイトからは直接申し込みでの購入が可能となっているようです(2025年4月21日時点)。

    さらに、メルカリでは高額で転売されているなどの情報も出回っており、SNSでもさらに議論や批判の声が強まりそうです。

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    八代亜紀の私的写真:レコード会社社長はなぜ発売決行した?

    八代亜紀の私的写真:レコード会社社長はなぜ発売決行した?

    レコード会社社長・早川寛さんは八代亜紀さんの“元所属事務所社長”への怒りから私的写真発売を決めた

    早川寛さんと八代亜紀さんは長年良き音楽的ビジネスパートナーとして業界では広く知られていたそう。

    さらにはプライベートでも長い付き合いだったようです。

    そんな早川寛さんがなぜ、強い批判や反対運動が活発化する中、八代亜紀さんの私的写真を発売したのか。

    理由は、八代さんが生前所属していた事務所「ミリオン企画」元社長への対抗手段だったようです。

    対象は“元所属事務所社長”への怒り

    早川さんは、八代亜紀さんの元マネージャーであり、「ミリオン企画」元社長・大野誠さん

    八代さんの死後、すぐに

    八代さんの権利財産を管理する『八代ミュージック&ギャラリー』を設立したこと

    から、八代さんの遺産を不正に得ていると主張。

    人としてやっちゃいけないことをしようとしているのも事実です。ただ、僕がこの戦争で使える武器は、この写真しかない。だから出すことを決めた

    引用元:週刊女性PRIME

    大野さんへの抗議の最終手段として、今回のプライベート写真を使わざるをえなかったということでしょう。

    さらに、今回使用している写真や音源の権利などは全て合法的に取得したことを主張していて、徹底的に争う姿勢もみせています。

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    八代亜紀の私的写真発売したレコード会社は今度どうなる?

    八代亜紀の私的写真発売したレコード会社は今度どうなる?

    八代亜紀さんの生前の所属事務所は民事・刑事両面で相談や手続きを進めていると声明を発表。

    「八代ミュージック&ギャラリー」の大野誠社長は、すでに警察や専門家に相談しており、

    • 死者の名誉棄損罪
    • わいせつ物頒布等罪
    • リベンジポルノ防止法違反

    など複数の法的問題について告発を準備していることを明らかにしています。

    すでに開始しているオンライン署名や、報道機関との協力体制、音楽業界団体やアーティスト団体との抗議活動を進めながら、刑事告発も視野に入れ対応していくと推測されます。

    一方、発売元のレコード会社社長・早川寛さんも徹底的に争う姿勢を崩しておりません。

    今後の動向についても引き続き、世間の注目が集まっています。

    また、このケースを契機に、故人の尊厳や遺族の権利をより手厚く保護する法整備への働きかけが増す可能性も考えられます。

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    まとめ

    今回は、八代亜紀さんの私的写真発売に「許せない」というSNSの声や、なぜレコード会社社長は発売決行したのかについて情報をまとめました。

    八代さんの生前の所属事務所は「あらゆる法的手段を講じて対応していく」という姿勢を見せており、今後も引き続き、目が離せません。

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