なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させたのか?理由5選を徹底深掘り!

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    なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させたのか?理由5選を徹底深掘り!
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    歌心りえさんという方をご存知ですか?

    今年の4〜5月にかけて韓国で放送されたテレビ歌番組「韓日歌王戦」に出演し、日本語で『雪の華』や『道化師のソネット』などヒット曲を披露、大ブレイクした日本人歌手です。

    日本語の曲にもかかわらず、その圧倒的な歌声と表現力の深さから韓国の視聴者が「感動した!」って大反響だったんだよ

    実は歌手としてデビューし30年の大ベテランにもかかわらず、日本ではほぼ無名だった歌心りえさん。

    韓国でその実力と人気に火が付き、現在は日本でもファンが急増中の彼女ですが、

    そもそもなぜ韓国でそんな人気になったの?

    何がきっかけ?

    今回は、そんな歌心りえさんについて、以下のトピックをテーマに深掘りしていきます!

    この記事でわかること
    • なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させた?
    • 歌心りえはこれまでどんな活動してた?
    • 歌心りえは現在はどんな活動してる?
    あずき

    最後まで楽しんでいってくださいね!

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    目次

    なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させた?理由5選を徹底深掘り!

    なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させた?理由5選を徹底深掘り!
    引用元:本人フェイスブック

    「歌心りえ」という日本人歌手が韓国での知名度を爆発的に上げたのが、韓国で今年の4~5月に放送された韓国のテレビ番組「韓日歌王戦」

    韓日歌王戦って?

    日韓両国のオーディションによって選ばれた総勢14人の歌手が、それぞれ各国チーム(7名ずつ)で分かれ、懐かしい名曲をテーマに歌の競演を行い、審査員と視聴者の評価によって勝敗が決まる韓国の歌番組。

    あずき

    韓国では総視聴率が6週連続1位となった、全国で大人気の番組だったんだね!

    現地の数ある歌番組の中でも、異例の高視聴率だったらしいよ

    とは言っても、出演したソロ歌手はみんなオーディションを勝ち抜いた実力派ばかりのはず。

    • その中で、なぜ歌心りえさんがこんなにも注目されたのか?
    • 多くの視聴者の心を鷲掴みにした彼女の歌の魅力とは?

    主な理由として、以下の5つが考えられます。

    ①圧倒的な歌唱力と表現力の深さ

    まず歌心りえさんが注目された大きな理由としては、彼女自身の圧倒的な歌唱力と表現力の深さでしょう。

    そのクリアで伸びやかな、そして感情豊かな歌声が、聴く人を惹きつけ魅了します。

    歌心りえさんがプロの歌手として技術が高いのはもちろんですが、一つ一つの声と言葉に、深い感情を伝えるように丁寧に歌いあげる姿勢が、多くの現地視聴者の心を掴んだようです。

    実際に彼女が歌うYouTube動画や番組視聴者のコメントを見てみると、

    日本語はわからないけど、彼女の歌う姿を見てると涙が出てくる・・・

    このように、「歌詞はわからないけど、なんだか心に突き刺さる」「とても感動的」というコメントが非常に多いのが印象的でした。

    あずき

    実際に番組放送時は、出演者や視聴者の多くが涙を流しながら彼女の歌を聴いている場面がすごく話題になったね

    特に韓国は、アジアの中でも情熱的で感情豊かな国民性とも言われています。

    音楽文化としても、感情豊かな歌唱が重視される傾向もあり、歌心りえさんの表現力豊かに歌う姿勢が高く評価された背景もあるでしょう。

    ②地上波で日本語曲を扱う画期的な企画

    韓国では、“歴史的背景”や“国民感情”を考慮し、これまで日本語の曲を地上波テレビ番組で扱うことは極力控える傾向にありました。

    その中で、

    • 日韓両国の“懐メロ”をテーマにし、日本語のヒット曲も日本語のままで歌う
    • 審査員だけでなく、実際の視聴者も評価する仕組み

    という「韓日歌王戦」の企画が今までにない画期的なものであり、韓国の視聴者にウケた要因でもあります。

    ③視聴者に響く完璧な選曲

    番組内で歌われた選曲が日本はもちろん韓国内でも馴染みのある曲ばかりで、その“選曲の良さ”も多くの視聴者を惹きつけた理由です。

    歌心りえさんは番組内で、以下の曲を歌いました↓

    • 予選『最初から今まで』(冬のソナタ主題歌/日本語バージョン)
    • 1回戦『雪の華』(中島美嘉)
    • 2回戦『絆』(橋幸夫)
    • 3回戦『道化師のソネット』(さだまさし)
    • 特別公演『川の流れのように』(美空ひばり)

    実は、どれも韓国で馴染みの深い曲ばかりが披露されています。

    日本の初代韓流ブームの火付け役となったドラマ「冬のソナタ」の主題歌『最初から今まで』は日本&韓国でよく知られているよね

    あずき

    『雪の華』も、実は韓国ドラマ「ごめん、愛してる」の主題歌としてパク・ヒョシンさんが韓国語カバーしているよ

    『絆』も韓国語でカバーされていて、大ヒットしたんだ。

    このように、現地韓国でもカバーされたり、馴染みのある曲ばかりが選曲されたことも中高年層を中心に幅広い視聴者層に受け入れられた理由ですね。

    ④「歌は心」真摯に歌う姿勢

    歌心りえさんは歌手として「歌は心」をモットーに活動してきました。

    その心と姿勢は、彼女の歌う姿やステージパフォーマンスを見れば、一目瞭然だと思います。

    例えば、番組内で彼女が歌唱した『道化師のソネット』。

    「笑ってよ、君のために」と歌う場面ではマイクを持っていない方の腕を大きく広げ、まるで語りかけるように、その場にいる一人一人に言葉を届けるように歌い上げています。

    このように真摯に「何を伝えたいか」をしっかり表現し、心から歌を届けるパフォーマンスと、自然な感情を乗せて歌う姿勢が多くの韓国人視聴者の「言葉を超えた感動」を呼び起こしたのだと思われます。

    ⑤SNS/YouTube拡散力を味方に

    最高視聴率驚異の15%超えという異例の2桁を獲得した番組の反響はすごいもので、番組内で注目の的となった歌心りえさんの歌唱シーンは、SNSやYouTubeでも瞬く間に拡散。

    韓国の歌ランキング「好きなJーPOPの曲」で『雪の華』5位、『道化師のソネット』6位ランクインも、歌心りえさんが歌ったからなんだよね

    あずき

    番組の公式YouTubeで彼女の歌唱動画はそれぞれ798万回、664万回を超えてて大バズり!

    元々の番組の主要ターゲット層である中高年だけでなく、若い世代の視聴者をも魅了した歌心りえさん。

    即座にSNSやデジタルメディア媒体で拡散されたことも、彼女の人気と認知度を爆上げした理由の一つといえます。

    あずき

    SNSは現代の音楽シーンやマーケティングではもはや必須だよね

    これらの要因が重なって歌心りえさんが韓国で爆発的なブレイクを果たし、大きな感動を与える結果に繋がったのでしょう。

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    韓国で大人気歌手・歌心りえのこれまでの活動とは

    引用元:公式インスタグラム

    名前:歌心りえ
    生年月日:1973年6月30日(2024年11月現在、51歳)
    出身地:栃木県
    活動期間:1995年3月-
    所属事務所:U-can
    家族構成:夫と娘の3人家族

    1995年に3人ユニット「Letit go」(レッティットゴー)のボーカルとして歌手デビュー。

    その後、ユニットやソロ、さまざまなグループに参加し歌手として幅広い活動をおこなってきました。

    あずき

    自身のセカンドシングル『200倍の夢』が大塚製薬ポカリスエットのCMソングに起用され大ヒット!

    2006年には、フジ月9ドラマ「危険なアネキ」の挿入歌『Tender Love』も発売してるよ

    その後も韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌日本語バージョン、韓国映画「私の頭の中の消しゴム」テーマ曲の日本語公式カバーソングをリリースするも、日本国内ではほぼ無名でした。

    途中で歌手を諦めそうになったり、声帯を壊したことがきっかけで歌うことに恐怖心を覚えたこともあったそうですが、家族の支えと温かい応援のおかげで、歌手としてこれまで続けてこれたと語っています。

    実は数年前から声が出なくなっていました。いちど声帯を壊したことで、思いっ切り歌えないという恐怖心が芽生えてしまったからでした。オーディションを受けたのは、ちょうどそんな状態から復活しようともがいていた時で、夫から“君には歌しかない”と励まされ、なんとか恐怖心を克服できたんです

    引用元:デイリー新潮

    地道な活動を続ける中で、知人から勧められ、日韓共同の音楽オーディションに出演したことをきっかけに、韓国の歌番組に出演することになり、今回の大ブレイクに至ったわけですね。

    歌心りえさんは、これからどんな活動をしていくのでしょうか?

    歌心りえ|今後は日本と韓国の両国で活動予定

    歌心りえ|今後は日本と韓国の両国で活動予定

    韓国で大ブレイクを果たし、徐々に日本でもその実力と人気度が開花されつつある歌心りえさん。

    今後は、韓国でソロコンサートを開催してみたい

    と語っていた歌心りえさんは、今後は日韓両国で活動していく予定だそうです。

    これまでも旦那さんか経営する東京・下北沢のライブレストランで年に数回、ライブを開催しており、そちらのライブ活動も継続しつつ、大ブレイクした韓国でも活動の幅を広げていきたいと目標を掲げています。

    私の歌声には、51歳の今まで30年間の “山あり谷あり” の人生と経験があると思うんです。それが、聴いている皆さんに伝わったのかなと思うと、とても嬉しいし、歌ってきてよかったなと思います。  

    引用元:FLASH

    日本にも韓国のファンからプレゼントが届くくらい、熱烈に応援してくれているんだって!

    あずき

    そんなファンがいてくれたら、ぜひ現地でもコンサートを開いてファンのために歌いたいだろうね!

    今年の9月には、歌心りえさんがボーカルを務める女性ユニットSeptemberのベストアルバムが発売され、今後も日本と韓国でイベントやメディア出演、ライブ活動が予定されています。

    来年以降は日本と韓国両国で、ますます歌心りえさんの飛躍が期待できそうです!

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    まとめ|なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させた?理由5選を徹底深掘り!

    • 歌心りえという日本人歌手が、韓国の歌番組「韓日歌王戦」で大ブレイク!
    • なぜ歌心りえの歌は韓国を感動させた?理由5選
    • ①圧倒的な歌唱力と表現力の深さ
    • ②地上波で日本語曲を扱う画期的な企画
    • ③視聴者に響く完璧な選曲
    • ④「歌は心」真摯に歌う姿勢
    • ⑤SNS/YouTube拡散力を味方に
    • 歌心りえは地道な歌手活動を続けてきた苦労人だった
    • 歌心りえ:今後は日韓両国で活動していきたい

    今回は韓国で大ブレイク&日本でも人気と知名度急上昇中の歌心りえさんについて、なぜ彼女の歌が韓国をここまで感動させたのか、について深掘りしてきました。

    国や言葉の壁を越えて歌によって感動を与えられる歌心りえさん。

    歌手としての技巧の高さはもちろん、「歌は心」そのままに、心を届けられる彼女だからこそ、韓国でも幅広い層に受け入れられたんだと思います。

    日本でもブレイク間違いなしの歌心りえさん、今後のさらなる活躍に期待したいです!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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