8月20日放送の日本テレビ系『踊る！さんま御殿！！』（火曜 20:00）にも出演されている、人気プロコスプレイヤーの火将（かしょう）ロシエルさん。
コスプレイヤーとしてだけでなく、モデルやDJ、タレント活動、さらには実業家としての顔も持つ、多彩な才能を発揮されている方ですよね！なんといっても彼女の精巧なコスプレ衣装とメイク、そして彼女自身が放つ独特の美しいビジュアルは、思わず見惚れてしまいます。
メディア出演も増え、多方面で活躍されてキラキラした印象が強いロシエルさんですが、実は昔はとても貧乏だったという過去があるのをご存知ですか？
今回は、そんな火将ロシエルさんの人柄と過去を深掘り！どのような子供時代を過ごされたのか、家族との微笑ましくもクスッと笑えるエピソードとともにお届けします。
あずきぜひ最後まで楽しんでいってくださいね！
火将ロシエルは昔は貧乏だった！？そもそもどんな人なの？
引用元：火将ロシエルオフィシャルブログ
火将ロシエルさんって何をしている人なの？という方のために、下記に彼女のプロフィールをまとめました。
名前：火将（かしょう）ロシエル
愛称：ロッシー、ろしにゃん
誕生日：6月19日(年齢非公表)
出身地：埼玉県
血液型：A型
身長：156cm
職業：コスプレイヤー、モデル、タレント、DJ、グラビア
趣味：ドラム、ゲーム
事務所：ジャストプロ、コプルト（業務提携）
2007年「ワンダーフェスティバル」でコスプレイヤーデビュー後、数々のイベントやテレビ出演、週刊誌や漫画誌で多数表紙を飾るなど、さまざまな媒体で精力的に活動してきました。
2016年には、コスプレイヤーが今よりもっと幅広く活躍できるようサポートしたいとの思いから、主にコスプレイヤータレントの育成と輩出を目指す芸能事務所「株式会社コプルト（Coprte inc.）」を設立しています（現在は代表権を降り、業務提携契約のもとタレントとして在籍）。
最近ではアパレルブランドとのコラボレーション制作や、“DJロシエル”として音楽活動もこなすなど、まさにマルチな才能の持ち主ですよね。
「火将ロシエル」という芸名もかっこいい響きでとてもインパクトがありますが、お気に入りの漫画『火宵の月』と『天使禁猟区』からきているんだとか。
オフの日は趣味のドラムやゲームをしたり、実は甘いものが大好きでやめられないけど、食べた分だけしっかり腹筋を鍛えて体型をキープしているのだそう。さすがプロ意識が高い！
セーラームーンとジャッキー・チェンをこよなく愛するという可愛らしい一面もあるロシエルさんですが、実家はとても貧乏だったという過去があるらしく・・・
次のコーナーでさらに彼女の過去について深掘りしていきましょう！
火将ロシエルは昔は貧乏だった！？マルチに活躍する彼女の過去とは
引用元：本人公式インスタグラム
昔は貧しかったというエピソードを語られたこともある火将ロシエルさんの過去について、家族構成と子供時代に分けて掘り下げてみましょう！
火将ロシエルの家族について
火将ロシエルさんは埼玉県川越市出身で、ご実家も市内にあるそうです。
家族構成は父、母、兄、本人の4人家族で、一般人なので詳細情報は公開されていませんが、過去のインタビューでは「家族全員がゲーム好き」ということを明かしています。
貧乏であまりお金に余裕がないながらも、ゲームにかける費用は惜しまなかったんだとか。笑
なんとも微笑ましいエピソードです(*´꒳`*)
ちなみに、ロシエルさんのお気に入りのゲームキャラクターは、人生で初めて一から衣装と武器を制作して写真集を出した『ファンタシースターポータブル２インフィニティ』の「ナギサ・アーデルハイト・ハウザー」だそうです。
自分でさまざまなコスプレ衣装や小道具を工夫して自作していることも有名ですよね！
引用元：本人公式インスタグラム
自分で衣装や武器を作る際は、イベントなど長時間着用しても疲れないよう、常に軽量化を意識して制作されています。
お父さんは大の映画好きな人だそうで、ロシエルさんも小さい頃から一緒に映画館に連れられて、いろいろな映画を観ていたんだとか。
ロシエルさんの今の映画好きな部分は、紛れもなくお父さんの影響からきているそうです。
たしかに、子供時代に触れる映画・写真・音楽・アニメなどは、一緒に住んでいる家族や兄弟の好みが影響していたり、子供心ながらにとても強く印象に残ったり。それがきっかけで大人になっても大好きなままって、よくありますよね。
お母さんの情報も公開はされておりませんが、ロシエルさんの公式ブログやSNSでは、たまにお母さん（母エル）のことがつぶやかれることも↓
昔は貧乏だったという家庭環境でも、家族仲はいたって良好なようで、火将ロシエルさんの活動を応援してくれているそうです。彼女の公式SNSなどからも、家族みんなとっても仲が良さそうな様子が伺えます。
きっと、そんな家族の支えがあるからこそ、これだけマルチに活躍できるのですね！
お兄さんも一般人ですが、家族のなかで唯一、過去にテレビ出演されています。
2022年12月の日本テレビ系『月曜から夜ふかし』でロシエルさんと兄妹出演され、ロシエルさんがコスプレに目覚めたのも、フィギュアの原型師であるお兄さんが誕生日プレゼントにくれたメイド服がきっかけであるということが明かされました。
しかも夏・冬用の2着あったそうで、当時アニメやコスプレに全く興味がなかったロシエルさんは「やばいお兄ちゃんだ・・・」としか思わなかったそう。笑
子供時代は、暗い性格で何かと引きこもりがちだったというロシエルさん。
そんな時に、ふと「何か変えたい」と思い、鏡の前でこっそりお兄さんからもらったメイド服を着てみたら思った以上に楽しくなり、それをきっかけにコスプレの世界にどっぷりハマったとのこと。
この頃から、おしゃれやメイク、アニメ、漫画、ゲームにもより興味を持ちはじめたようで、それが今の幅広いお仕事ぶりにも繋がっているのですね。
実はシスコン疑惑もあるお兄さん。今は実家を出て一緒には住んでいないのですが、ほぼ毎日電話がかかってくるのだとか。笑
ロシエルさんが出演したとあるコスプレイベントでは「一番前の列で思いっきり笑顔で手を振ってくるお客さんがいるなあ〜」と思ったらまさかのお兄さんだった・・などなど。
妹愛が強いお兄さんエピソード、まだまだ掘り出したら出てきそう・・・笑
それにしても、貧乏な家庭環境ながらも、貯めたお金で妹に服（メイド服という事実は一旦置いといて。笑）をプレゼントするお兄さん・・・優しいお兄さんですよね！
なんだかんだ言いつつ中仲良しな兄妹のようですが、子供時代の火将ロシエルさんはどんなお子さんだったのでしょうか？
火将ロシエルさんの過去について
火将ロシエルさんの学歴は中卒です。
本人曰く、趣味がこれといってなかった子供時代は、何のために生きているのかわからず、小学校や中学校はあまり学校には行かず、いわゆる「引きこもり」状態だったそうです。
学校でいじめや友達とうまく馴染めず不登校になったというわけではなく、単純に「勉強がきらい」だったから。
特に数字に関連する算数や数学は大の苦手！だそうで、珍しく登校する日といえば、運動会や終業式など勉強しなくていい日だけだったようですよ。笑
もともと、外で元気いっぱい遊ぶというよりは、一人空想の世界にいたり、絵を描いたり、ゲームをして過ごしたりという時間の方が多かったようで、どちらかといえば陰キャなタイプってかんじの子だったみたいですね。
そんな火将ロシエルさん、中学卒業後はパン屋でアルバイトをしつつお金を貯め、通信制のデザイン学校にも通っていた過去があります。もともと好きでよく描いていた絵やアート、グラフィックデザインについても学びます。
もはやプロ級に絵がお上手なのですよ↓
そんな火将ロシエルさんですが、過去の日本テレビ系「ダウンダウンＤＸ」出演の際に、実家が築70年のボロ屋で貧乏家庭の中で育ったということを告白しました。
スタジオでは実際の実家の年季の入った壁や、あるときドアノブが取れてしまい「ずっとトイレにのぞき穴がある状態」のトイレの写真などを公開し、共演者の皆さんを驚かせていました。さらには、至る所に穴が開いていて、外にいる虫たちが入ってきてしまう、というエピソードも。冬場は特に寒くて辛そうです・・・
そんな貧乏な子供時代を過ごしたという火将ロシエルさんですが、実は今でも抜けないという貧乏性な一面もあるそうで・・・？
火将ロシエルは昔は貧乏だった！？今でも抜けない貧乏性な一面も
火将ロシエルの今でも抜けない貧乏性な一面：使えそうなものはとりあえずとっておく
・ファンからプレゼントをもらうときの紙袋
・スタバの紙袋
・トイレットペーパーの芯（フリマで売れる）
・昔の服やコスプレ衣装（「またいつか着るかも」精神）
実家が貧乏だったという環境から、基本的に「どんな物でも大事に使う」性格な人のようです。同時に「物の断捨離ができない」タイプとも言えます。笑
もうしばらく着ていない昔の私服やコスプレ衣装なども捨てられず、家に溜まりっぱなしなこともしばしば。
おしゃれやメイクに目覚めはじめた中学生の頃も、100円ショップで買ったアイシャドウなどを使って、いかに安いコスメで自分をかわいく見せるかをひたすら研究していたという火将ロシエルさん。
その考え方は今も変わらず、「いずれ何かに使えるかも」という考えから、紙袋など使えそうな物は家に溜めてあるようです。さらに、スタバの紙袋やトイレットペーパーの芯など、フリマアプリで売れるようなものも常にとってあるんだとか！
トイレットペーパーの芯なんてものも、売れるのですね・・・これは知らなかったです。
また、自分が食事にあまりこだわらないということと、水道代や洗剤の節約になるという考えから、家で食事をするときはラップを２枚敷いて、その上にご飯を置いてお皿代わりにして食べるそうです。
これはよく考えましたね！・・・でもちょっと食べにくそうな気もしますが。
普段は外食もあまりしないようで、楽屋弁当が出る時はそれを持ち帰って冷凍保存して食べることもあります。
やはり過去に貧乏な時代を経験しているためか、現在でも節約精神は変わらず、また、お金はいつなくなるかわからないのでとても大事に使っている、ということみたいです。
例えば、2023年はサバゲーにものすごくハマり、よく川越にあるサバゲーフィールドに外出したりしていたそうなのですが、サバゲーも実はコスプレ要素があり、さまざまな軍隊コスプレや銃のカスタマイズなどにこだわって、出費も多くなったというロシエルさん。
引用元：本人公式インスタグラム
こんな時は、上記の食費や生活費の節約など、お金を使う代わりに他のところで節約できるよう普段から努めているようです。「お金は大事」精神しっかり根付いてます。すばらしい！
まとめ｜火将ロシエルは昔は貧乏だった！？マルチに活躍する彼女の過去とは
火将ロシエルは昔は貧乏だった！？マルチに活躍する彼女の過去とは
- 火将ロシエルはプロコスプレイヤー、モデル、タレントなどマルチに活躍！
- 火将ロシエルの実家は築70年、昔は貧乏な家庭環境で育った
- 両親と兄の４人仲良し家族
- 子供時代は引きこもりがちだった
- 兄がメイド服をプレゼントしてくれたことがきっかけでコスプレにハマった！
- 使えそうなものはとりあえずとっておく！今でも抜けない貧乏性な一面あり
- 常にお金を大事にする節約家な一面も
いかがでしたか？
抜群のスタイルと柔らかな笑顔でさまざまなキャラクターに扮しファンを魅了するプロコスプレイヤーの火将ロシエルさん。
タレントや音楽活動など、現在もマルチに活躍されている彼女ですが、実は年季の入った実家で貧乏や子供時代を送っていたようですね。
本人曰く、実家エピソードは他にも色々あるらしく・・・今後もテレビやメディアで話していきたいとのことなので、どんな面白エピソードや珍事件が語られるのか今から楽しみです。笑
貧乏な環境の中でも、工夫しながらおしゃれやコスプレを楽しんだり、新しい自分を発見し続けた経験があるからこそ、今のマルチな活躍につながっているのですね。
今後の火将ロシエルさんの活躍を期待したいです！