2025年4月14日、和歌山県の岸本周平知事が倒れて病院に運ばれたというニュースが入りました。
現在は治療を受けているものの、意識がない状態とのことで、心配です。
本記事では、なぜ岸本周平知事が倒れたのかその原因と、これまでの病気や持病の有無について現時点での情報をまとめました。
現在の岸本周平知事の容体は?
六義園で広報番組「きのくに21/知事と語る」収録。今回は(株)日本共創プラットフォームの冨山和彦会長。同社は南紀白浜エアプレーンと浦島観光ホテルの親会社。冨山会長は企業再生のプロ。早くからグローカル経済の重要性を提唱。強力な県応援団の冨山さんから素晴らしいアイデアをいただきました。 pic.twitter.com/x7fRdVpZFl
— 岸本周平 (@shuheikishimoto) April 13, 2025
- 4月14日午前10時ごろ、岸本知事は和歌山市内の知事公舎で倒れているところを秘書と運転手に発見される
- すぐに救急搬送されたが、搬送時には意識不明の状態だった
- 心肺停止の状態という情報も
- 現在は市内の病院の集中治療室(ICU)で治療を受けている最中
県は14日中の公務をすべてキャンセルしました。
2025.04.15:追記
岸本周平知事が2025年4月15日午前9時33分に「敗血症性ショック」のため、68歳で亡くなったとの速報が入りました。
意識がないまま搬送され、息を引き取った時も家族が立ち会っていたとのこと。
今後、知事としての職務は、宮崎泉副知事が代理を務めるということが発表されました。
- 感染症によって血圧が低下し、体の重要な臓器に機能不全が起きる生命を脅かす状態
- 敗血症はたいてい、肺炎、腎臓や尿路の感染、皮膚、腸管の感染との関連性が高い
- 集中治療室(ICU)での全身管理および治療が必要
【なぜ】岸本周平知事が倒れた原因は?
現時点で医師や県からの正式な診断や発表はなく、原因は不明です。
ただ、心肺停止を伴う急変という状況からは、以下のような疾患が一般的に考えられます↓
- 心疾患(心筋梗塞、急性心不全、不整脈など)
- 脳疾患(脳梗塞、くも膜下出血など)
- その他の急性症状(低血糖、迷走神経反射、中毒など)
これらはあくまで医学的な一般論や推測の範囲であり、岸本知事の場合は、医療機関の正式な診断発表を待つ必要があります。
現時点で明らかとなっている情報は少ないため、今後の続報や公式発表を待ちたいと思います。
岸本周平知事が倒れる前に異変はあった?過去の病気や持病も調査
現場の関係者の話では、
声が出ておらず、体調が悪そうだった
という声もあったそうです。
もしかすると、なんらかの原因で急な体調悪化が生じたのかもしれませんね。
これまで健康問題が報じられたこともなかったようです。
68歳という年齢からも、これまでの多忙な公務スケジュールなどで、疲労がたまっていたのかもしれません。
いずれにせよ、早く回復されることを願うばかりです。
2025.04.15:追記
2025年4月15日、岸本周平知事が「敗血症性ショック」のため68歳で亡くなりました。
4月13日には大阪・関西万博「関西パビリオン」で神輿を担いで笑顔の姿がみられていた岸本周平知事。
15日に行われた県の会見では、11日金曜日に腰の痛みを訴えていたという情報がありました。
しかし、特に過去に診断されていた持病などもなかった様子。
もしかすると日々の公務や多忙なスケジュールの中で、知らず知らずの間に疲労や体調不良が生じていたのかもしれません。
知事として志半ばで倒れた岸本周平知事を思うと、とても残念でなりませんね。
まとめ
2025年4月14日に和歌山県の岸本周平知事が倒れて病院に運ばれたというニュースが入り、世間やSNSでは心配の声が挙がっています。
心肺停止状態という情報がありますが、現時点では、なぜ倒れたのか具体的な原因については不明です。
2025年4月15日、岸本周平知事が「敗血症性ショック」のため68歳で亡くなったと速報が入りました。
倒れた原因や「敗血症性ショック」に起因する詳細などは、現時点では明らかにされていません。
岸本周平知事には、これまで特に報じられた持病や病気もないようですが、11日には腰の痛みを訴えていたという情報も入っています。
なんとか持ち直して回復してほしいと願っていましたが、本当に残念でなりません。
心より、ご冥福をお祈りいたします。