2025年1月2日・3日にかけて開催された『第101回東京箱根間往復大学駅伝競走』で、見事、青山学院大学が2年連続8度目の総合優勝を果たしましたね!
今年も数々の激走やドラマがあり見応えたっぷりの2日間でした。
青学2区を走り区間新記録1時間05分44秒をマークした、黒田朝日さんの活躍も盛り上がっていましたね。
実は、そんな黒田朝日さんの家族も陸上選手として活躍しているのをご存知ですか?
今回は、そんな黒田朝日さんの家族構成に注目していきたいと思います!
- 黒田朝日の家族構成
- 黒田朝日の父と兄弟も陸上競技選手として活躍(画像)
【青学】黒田朝日の家族構成がすごい!兄弟や父(画像)も陸上選手で活躍
黒田朝日さんの家族についてご紹介するよ!
家族構成
- 父(将由)
- 母
- 朝日:2004年3月10日生まれ(20歳)
- 次男(然):2005年生まれ(19歳)
- 長女(六花):2008年9月1日生まれ(16歳)
- 次女(詩歌)
黒田朝日さんの家族構成は、ご両親と弟が1人、妹が2人の合わせて6人家族です。
朝日さんは4人兄弟なんだね!
朝日さんをはじめ、弟の然さん、そして妹の六花さんは、それぞれ岡山県ではトップクラスの陸上選手として有名で、全国大会にも多数出場しているほど。
3人は、2024年の全国都道府県対抗駅伝の岡山県代表選手としても出場されています。
お母さまの情報は公開されていませんでしたが、陸上選手一家を陰で支えているのでしょう。
また、末の妹・詩歌さんと長男の朝日さんは15歳差と年が離れています。
レース前に朝日さんが詩歌さんとハグしている光景がテレビで映され、
ほっこりする!
かわいい
という声がSNSであがっていました。
レース前、黒田朝日とハグしてる妹さん良すぎた pic.twitter.com/VLNrkYNIuD
— HARA (@hara_nakaya) January 2, 2025
父:黒田将由(まさよし)
次男・然さん(左)、将由さん(中央)、長男・朝日さん(右)
将由さん(左)、次男・然さん(中央)、長男・朝日さん(右)
父の黒田将由さんも、実は箱根ランナーとして活躍していた人なんです!
将由さんは法政大学陸上競技部のOB。
過去、箱根駅伝へは3回の出走経験があります。
岡山県出身で、高校は朝日さんと同じ玉野光南高校出身です。
高校生の頃からインターハイ優勝などの輝かしい成績を残しています。
卒業後は法政大学に進学し、箱根駅伝や関東インカレ10000m3位など大活躍。
また、大学卒業後も中部電力の陸上部に所属し、2006年のニューイヤー駅伝では3区を走りチームの準優勝にも貢献。
その後、難病指定の突発性後天性無発汗症を発症し治療に専念。
2010年に現役を引退しました。
弟:黒田然(ぜん)
朝日さんの弟、黒田然さんも同じく青山学院大学陸上競技部に所属。
高校は、父と兄と同じく玉野光南高校出身。
高校3年生の時に、全国高校総体3000m障害で2位を記録。
2024年1月、兄と妹と同じく全国対抗男子駅伝に岡山県代表として出場しました。
そして2024年4月に兄の朝日さんと同じく青山学院大学に進学・陸上競技部に所属しました。
然さんの今後の箱根駅伝での活躍が楽しみです!
妹:黒田六花(りっか)
妹の黒田六花さんは、現在、仙台育英学園高等学校陸上競技部に所属しています。
中学3年の時には、全日本中学陸上1500mで日本一、そして全国中学駅伝でも優勝しています。
六花さんは元々、小学校6年生までヒップホップダンスを習っていたそうですが、陸上は中学入学後に本格的に始めています。
- 2023年全国中学体育大会女子1500mで優勝
- U16陸上大会女子1000mで優勝
- 2023年全国中学駅伝で優勝(アンカー)
など、メキメキと頭角を表しています。
【青学】黒田朝日について(画像)
これまでの主な記録
- 全国高校総体3000m 2位
- 5000m 13分29秒56(2024)
- 10000m 27分49秒60(2024)
- 3000mSC 8分35秒10(2024)
- ハーフマラソン 1時間01分39秒(2024)
- 第101回箱根駅伝青学大総合優勝 2区 区間新記録(2025)
黒田朝日さんは岡山県岡山市出身で、中学校は地元の岡山市立桑田中学校に通ってました。
中学時代はバスケットボール部に所属。
その後、岡山県立玉野光南高等学校に進学します。
高校に入学してから、陸上を本格的に始めたんだね!
高校卒業後、最初にスカウトを受けたのが青学・原晋監督。
強豪チームで走れることに迷いはなく、青山学院大学に進学を決めたそうです。
大学2年生の時に出雲駅伝で大学駅伝デビュー。
2024年第100回箱根駅伝では、往路2区で区間賞を獲得。
9位から7人のごぼう抜きという脅威の強さで2位まで順位をあげ、青山学院の総合優勝に貢献しました。
さらに2025年第101回箱根駅伝では、昨年に続き2年連続で2区のエース区間を担当。
1時間05分44秒の好タイムをマークし区間新記録を残しました。
10位でたすきを受け取り一旦は12位まで順位を下げるも、今年も見事な速さと冷静なペースコントロールで3位まで押し上げました。
エース区間で自己記録を23秒更新!
素晴らしい活躍だったね
まとめ
今回は、2025年の第101回箱根駅伝で見事な走りを見せてくれた、黒田朝日さんの家族構成や兄弟についてまとめました。
父や兄弟揃って陸上競技で輝かしい記録を打ち出していた、“陸上選手一家”だったのですね!
朝日さんはもちろん、弟の然さんや妹の六花さんもそれぞれ中学・高校で立派な成績を残しており、これからの活躍が期待されます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。