日本一の最低男の子役をライオンの隠れ家に似せている?視聴者の反応まとめ

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    日本一の最低男の子役をライオンの隠れ家に似せている?視聴者の反応まとめ
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    2025年1月9日(木)より放送中のフジテレビ系ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

    ドラマでは、志尊淳さん演じるシングルファーザー・小原正助と暮らす子供2人を、子役の

    • 増田梨沙さん(小原ひまり役
    • 千葉惣二朗くん(小原朝陽役

    がそれぞれ好演中です。

    ドラマに対しての視聴者の反応はさまざま。

    中でも目立ったのが、子役の千葉惣二朗くんセリフやしぐさが前期2024年秋ドラマで大きな話題となった

    『ライオンの隠れ家』を意識しているのではないか

    という意見。

    そこで今回は、第2話まで放送されたドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』より、『ライオンの隠れ家』との比較や類似点を調べてみたいと思います。

    この記事でわかること
    • 『日本一の最低男』と『ライオンの隠れ家』類似点
    • 子役のセリフが『ライオンの隠れ家』に似ている?
    • 視聴者の反応
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    目次

    『日本一の最低男』と『ライオンの隠れ家』類似点

    『日本一の最低男』と『ライオンの隠れ家』類似点

    ドラマ『日本一の最低男』と『ライオンの隠れ家』の類似点を探っていきたいと思います。

    “擬似家族”

    二つのドラマを比較してまず似ている点といえば、メインである家族が「擬似家族」という設定であること。

    『ライオンの隠れ家』は、市役所勤務の小森洸人(柳楽優弥さん)と、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰さん)の兄弟の家に、ある日突然、

    「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)が現れる

    ところからストーリーが進みます。

    このライオンと小森兄弟は直接の血のつながりはないものの、物語が進むにつれ本当の家族・兄弟のように固い絆で結ばれていきます。

    あずき

    本来意図していなかった家族から「本物の家族」になっていくという“擬似家族”設定だね!

    そして『日本一の最低男』でも、家族・子供嫌いの“最低男”が、自分の目的のためだけに、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らし始めます。

    表面だけの“ニセモノ家族”を演じていたつもりが、やがて「本物の家族」になっていくという感じだね!

    両ドラマともに、血のつながりを超えた絆で「本当の家族」となっていく様を描いている

    “擬似家族”“家族愛”がテーマ

    になっていることがわかります。

    とはいえ、このような特殊な家族設定のモチーフは、今にはじまったことではありません

    あずき

    過去のドラマ作品でもよく使われているね

    多様化していく社会で意識が高まっている、“ダイバーシティ(さまざまな境遇の人たちが共存する社会)”を意識した、特に近年では人気の設定という印象も受けますね。

    子供がキーパーソン

    さらに両作品の共通点として、ストーリーの中で登場する「子供」が重要なキーパーソンであるということ。

    『ライオンの隠れ家』では、兄弟のもとに突然転がり込んできた子供「ライオン」がきっかけで、ある事件に巻き込まれていきます。

    『日本一の最低男』では、子供たち2人が叔父である主人公・大森と戸惑いつつも一緒に暮らしさまざまな場面で彼と関わっていくことにより、徐々に彼の意識や行動に変化をもたらしていく様が描かれていきます。

    中には、ライオン役を演じた佐藤大空くんと小原朝陽役の千葉惣二朗くんが「似ている」という声もありました。

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    日本一の最低男の子役をライオンの隠れ家に似せている?視聴者の反応まとめ

    日本一の最低男の子役をライオンの隠れ家に似せている?視聴者の反応まとめ

    どうも朝陽というキャラクターライオンを意識しているような・・?

    第2話までの放送で、視聴者の

    男の子、ライオンの隠れ家に寄せてる?

    ライオンに似てる感じがする

    という声が数多く見受けられました。

    なぜかというと、朝陽がところどころで「ガォー」と言う場面セリフが、『ライオンの隠れ家』に登場する子供・ライオン(佐藤大空)に似ているためです。

    初回から朝陽が「ガォー」と言いながら家に入っていくセリフしぐさ、さらには、寝る時にライオンの絵柄の服を着ていたり。

    演者というよりも、作り手側が『ライオンの隠れ家』を意識しているとしか思えないような演出が気になる視聴者が多かったようです。

    主な視聴者の反応

    アドリブかまでは定かではありませんが、おそらくは脚本上や演技指導の段階で組まれているセリフや動きなのではないかと思われます。

    その場合、たとえ昨年大きな話題になったドラマ同年代の子供が登場するとはいえ、

    ここまで『ライオンの隠れ家』を意識させるような似通った演出は必要なかった

    のではないかと、個人的には感じました。

    朝陽を演じる千葉くんの良さが損なわれているようにも感じちゃう・・・

    もちろん「面白い!」「子供たちの演技上手い!」などポジティブな意見も挙がっています。

    しかし、昨年のドラマ『ライオンの隠れ家』も視聴していた人の多くは、特に「朝陽」というキャラクターを「ライオン」に寄せすぎているという違和感から、「物語に集中できない」という反応が目立ちました。


    『日本一の最低男』の子役の演技やその他視聴者の声については、次の記事にまとめています↓

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    まとめ

    今回は、ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の子役が『ライオンの隠れ家』に似ている、という視聴者の意見を参考に、両ドラマの共通点や視聴者のリアルな反応をお届けしました。

    主に、2つのドラマの類似点としては、家族愛や“擬似家族”がテーマとなっている点。

    そして、登場する子供のキャラクターが物語のキーパーソンとなる点でした。

    さらに、多くの視聴者の反応として、

    「朝陽」のセリフや行動が、『ライオンの隠れ家』に登場する子供「ライオン」を意識しすぎている

    という違和感から、「物語に集中できない」「離脱しちゃった」という意見が多く見受けられました。

    ところどころの過剰気味な演出も気になるところですが・・・

    まだドラマも始まったばかりですから、今後のストーリー展開に期待したいと思います!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


    ドラマ『日本一の最低男』の子役紹介については、次の記事にまとめています↓

    子供達の母役で出演中の向里祐香さんの演技が上手い理由について、こちらの記事にまとめています↓

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