2025年5月28日配信の週刊文春電子版で、嵐の櫻井翔さんに関する記事が報じられました。
どうやら嵐ファンが多い中国や台湾に関連する事案らしく・・・?

国際問題ってなんだか不安になるニュアンスだけど、一体櫻井くんに何があったの?
そこで本記事では、文春内容の概要や櫻井翔さんと中国や台湾とのこれまで関わりをわかりやすくまとめました。



最後まで楽しんでいってくださいね!
櫻井翔に何があった?文春内容の要点まとめ


事の発端は2024年5月19日に行われた、櫻井翔さんの台湾・頼清徳総統へのインタビュー(『news zero』で放送)。
インタビューの概要
- 『news zero』で櫻井翔が台湾の頼清徳総統に単独インタビュー
- 頼総統が海外テレビメディアの単独インタビューを受けるのは初めて
- インタビューで頼総統が「台湾有事は日本有事」と明言
- 櫻井の質問に対し「(中国との争いを避けるためにも)日本との協力が必要」と踏み込んだ発言
そもそも報道出身のジャーナリストやキャスターではなく、
いちタレントである櫻井翔さんが総統にインタビューする事自体が異例中の異例
なのです。
起用の背景には
- 「台湾での嵐の圧倒的人気」
- 「日本・台湾双方の好感度を得られる存在だったため」



これらの要因が考慮され、政権内での議論を経て、櫻井さんが選ばれたという事らしい
異例の取材と現地の反応
インタビューの翌20日には、櫻井さんが総統就任1周年記者会見にも記者として参加。
この異例の取材には、現地記者も驚愕。
櫻井翔さんの写真を撮りまくる事態に。
台湾では「天ぷら発言」で炎上騒動も
さらには、現地記者の1人が櫻井さんの写真と「背が低く細く、まるで天ぷらのよう」と外見を揶揄するコメントを自身のSNSに投稿。
これに台湾の嵐ファンが大激怒。
のちに記者は投稿を削除、謝罪する事態に追い込まれるという騒動も起きていました。



そもそもこの記者が、なんでこんな投稿をしたのか疑問だけど
櫻井翔は今後台湾や中国での仕事が難しくなるのか





台湾ではなくて、主に中国での芸能活動が難しくなるということ
今回のインタビューでの頼総統との接触により、
- ルポライター安田峰俊氏いわく「中国政府から確実に目をつけられた」
- 中国は台湾独立派に対して非常に敏感なため、頼総統との接触は大きな政治リスクに
つまり、今後、櫻井翔さんは中国での仕事(映画・CM・共演など)がほぼ不可能になり、ライブなどアーティスト活動も難しくなる可能性とのこと。
仮に櫻井翔さんを起用すると、現地の関連企業や共演者も批判対象になる恐れがあります。
実質的に櫻井翔さんを起用すること自体が中国国内ではハイリスクとなってしまうようです。



特段今何か大きな動きがあるということではないけど、今後、中国でのグループ活動や個人活動に影響が出る可能性が高いということね
櫻井翔とこれまでの台湾・中国との関わり





嵐としてデビュー以降、長きにわたって幅広い活動してきてたよね



台湾や中国には、熱狂的な嵐ファンがたくさんいるよ
台湾での主な活動歴
- 2006年:嵐初の海外公演「ARASHI FIRST CONCERT 2006 in Taipei」開催
- 2008年:「ARASHI AROUND ASIA 2008」で台北アリーナ公演
- 2019年:「JET STORM」キャンペーンで台湾訪問(11年ぶり)
中国での主な活動歴
- 2008年:上海で嵐として初の中国大陸公演
- 2020年予定:北京・鳥の巣スタジアムでの8万人規模コンサートが計画されるも、コロナの影響で中止に
- 2021年:嵐のライブ映画が「上海国際映画祭」で世界初上映
嵐は2008年の上海公演で、ジャニーズ初・中国大陸へ進出した最初のグループとしても知られています。
櫻井翔さん嵐のメンバーとして、台湾・中国双方でアジア全域にわたるファンダムを築いてきた実績があるアイドル。
それだけに、今でも彼の行動や言動ひとつひとつが注目を集める存在となっているのですね。
まとめ
今回は櫻井翔さんに何があったのか、文春内容をわかりやすくまとめてお送りしました。
台湾の頼清徳総統へのインタビュー内容から、専門家の間では、今後、櫻井翔さんが中国国内での仕事が難しくなる可能性が高いとみています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。