2025年3月14日、政治家でYouTuberとしても活動している立花孝志さんが東京・霞が関の財務省前で襲撃されるというショッキングなニュースに、世間が驚愕しました。
大事には至らなかったようですが、今回の襲撃騒動については「自作自演なのでは?」という意見も挙がっています。
なぜ、立花孝志さんの襲撃が「自作自演」と言われるのでしょうか?
襲撃後、現在の立花孝志さんの姿や様子はどうなのでしょうか?
そこで本記事では、なぜ立花孝志さんの襲撃が自作自演と言われるのかその理由5選!として調査しました。

最後まで楽しんでいってくださいね!
【なぜ】立花孝志襲撃が自作自演と言われる理由5選!


なぜ、立花孝志さんの騒動が「自作自演」と言われるのでしょうか?
世間やSNSの反応などから、次の5つの理由が考慮されます。
- これまでの言動や行動の影響
- 急所を外している点
- 慌てる様子がない
- タイミングの疑問
- 事件の状況に対する疑問
これまでの言動や行動の影響
立花孝志さんは「NHKをぶっ壊す」というスローガンや過激な発言、政治的なパフォーマンスで知られています。
過去に幾度も挑発的な言動や、いわゆる“劇場型”のような目立つためのパフォーマンス行為が物議を醸すことがありました。
立花さんは兵庫県知事選挙(2024年11月)で斎藤元彦氏を応援する目的で立候補しつつ、自身が当選する意図がないことを公言。これが「選挙をパフォーマンスの場として利用している」と批判の対象になった。
そして今回の千葉県知事選でも・・・
16日投開票の千葉県知事選で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志候補(57)の言動が物議を醸している。昨秋の兵庫県知事選に続き、千葉でも「当選を目的としない」と宣言。第一声で千葉と無関係の話を熱弁し、兵庫県でも選挙運動を行って独自の主張を繰り広げている。
引用元:東京新聞
このような背景があるため、今回の騒動も「話題作りのためではないか」という疑惑が浮上したと考えられます。
急所を外している点
襲撃の際の動画などが出回っていますが、かろうじて致命傷に得る急所を外しているともとれることから、
本気の襲撃じゃなく演出だったのではないか
と憶測の声も挙がったことが理由のひとつと考えられます。
慌てる様子がない
騒動の最中、襲撃された当時も立花孝志さんは終始冷静にその場にとどまり対応しました。
その様子が「不自然」と受け取られ、一部で「自作自演説」が浮上した要因でもあるようです。



でも常に政治家として表舞台に立って対応している方だし、不測の事態とはいえ、取り乱す姿勢を見せないことを意識していたのでは?
タイミングの疑問
また、襲撃のタイミングについても疑問視する声がありました。
ふわっち配信者・最上あいさんの衝撃的な出来事があって数日後であるということ、また、似たような手口だという見解から
- 注目を集めるためのパフォーマンス
- 同情票を誘うため
と捉える声があったことが理由のひとつのようです。
事件の状況に対する疑問
襲撃に関する報道の中で、状況に不自然さを感じる人が「自作自演説」を唱えています。
- 怪我の程度:立花氏は左耳付近を切られ深さ1センチ程の傷を負ったものの、命に別状はない
- 犯人の行動:襲撃した人物が、目撃者によると「スイングが空振りに近い」「当て勘がない」という印象の声も
これらの状況から、「ガチにしては中途半端な行為」という意見が出たため、自作自演説につながったと推測されます。
【なぜ】立花孝志襲撃が自作自演?現在の姿や様子は?(画像)
襲撃後の姿の画像がこちら




立花孝志さんは襲撃後、病院で適切に治療してもらい、現在は落ち着いていらっしゃる様子。



それでも、襲われた時はさぞ恐ろしい恐怖を感じたことでしょうね・・・
この襲撃自体が芝居がかった「自作自演」などの意見が出ていますが、立花孝志さんは実際に左耳の後部を負傷しています。
怪我の状態についても
頭皮は完全にアウトで、皮膚移植が必要
実は耳が取れかけていた
と説明。
耳と、頭皮は、縫ってもらいました。
— 立花孝志 NHK党【党首】7月の参議院全国比例立候補予定です (@tachibanat) March 15, 2025
【ガーゼで見えない部分】
首の傷は深くないので、縫ってません。
【写真に写っている傷】
犯人は、首を狙ったのだと思います。
この傷をみて、自作自演って言ってる人は、説明しても無駄な人なので、相手しなくて良いと思います。 pic.twitter.com/5JcLOISVmS
襲撃直後の痛々しい傷跡の姿からも、これが自作自演というのは少々無理があるのではないかと個人的には感じます。
それよりも、演説時の周囲のセキュリティなど安全対策の方にまだまだ課題が多そうです。
立花孝志襲撃が自作自演説への反論


現実的な反論を出す意見も多くあります。
主に、「実際に怪我を負っているという事実」「ナタが使用されている点」などリスクの高さから、立花孝志さんの襲撃が自作自演の可能性は低いとの意見も多くあります。
また、現場で騒動を起こした男は後に「明確に攻撃する意図があった」「個人的で具体的な動機」を供述をしていることから、
自作自演は現実的に考えて無理がある
と否定する意見が出ています。
まとめ
今回は、なぜ立花孝志さんの襲撃が「自作自演」と言われるのか、その考えられる理由5選をまとめました。
彼のこれまでの過激やキャラクター性や政治的背景、事件の状況、そして社会的な不信感が絡み合った複数の要因が考えられます。
襲撃後は痛々しい姿でしたが、病院で治療を受けられ現在は落ち着いている様子。
その後の経緯など、YouTubeやSNSで自身の状況を説明されています。
今回の騒動の全体像からみるに、自作自演というには現実的に考えて無理があるのではないかと個人的に思います。
ご本人は本当に恐ろしい思いをされたと思いますが、それでも命に別状はなかったということが救いですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
立花孝志さんの双極性障害や統合失調症の過去について、次の記事でまとめています↓

