2025年春ドラマ『なんで私が神説教』やNetflixオリジナル映画『新幹線大爆破』での演技力が話題の女優・豊嶋花（とよしま はな）さん。
子役時代から「演技が上手い！」と絶賛され、“第2の芦田愛菜”と言われるほど注目されていました。
実は子役から活躍しており、芸歴はすでに15年以上。
1歳から芸能活動を始め、数多くの名作に出演してきたベテランでもあります。
今回はそんな豊嶋花さんの「演技上手い」と言われる5つの理由をネットやSNSでの評価を参考にまとめました。
あずき最後まで楽しんでいってくださいね！
豊嶋花が演技上手いと評価される理由5選！
豊嶋花さんが演技が上手いと評価される理由は、主に次の5つが挙げられます。
- 子役時代から培った演技の集中力と技術
- 繊細で自然な「やりすぎない演技」
- 目で語る演技
- 役への深い理解と表現力からくる存在感
- 演技の成熟度と意識の高さ
ひとつずつ詳しくみていこう！
子役時代から培った演技の集中力と技術
豊嶋花さんが初めて注目されたのは、わずか5歳の頃。
すでに撮影現場に慣れ、本番では大人顔負けの集中力を発揮していたといいます。
撮影現場での豊嶋は、終始リラックスしていて、本番になると子どもとは思えないほどの集中力を発揮していたことから、大人の役者より現場慣れしている様子だったとか。
引用元：シネマトゥデイ
『あまちゃん』（2013年）で演じた天野春子の幼少期役は、「泣ける」「表情が自然」と高く評価されました。
1歳で芸能界活動を開始、5歳で女優デビュー。
NHK朝ドラや大河ドラマなどにも多数出演し、多様な現場経験の豊富さが彼女の演技のベースになっています。
子役から頑張ってる
— Hayato Kazami (@hayato09) June 7, 2023
豊嶋花さんです
朝ドラ、べっぴんさんに出てましたね pic.twitter.com/ADQwA7aFUn
この頃から、すでに「第2の芦田愛菜」として注目を集めていたね
子役時代の花ちゃんは見た目も芦田愛菜ちゃんの妹？ってくらい似てたね！
繊細で自然な「やりすぎない演技」
『大豆田とわ子と三人の元夫』（2021年）では、松たか子演じる主人公の娘・唄役を好演した豊嶋花さん。
日常生活にいるような“普通の女の子”を自然に演じ、「まるで本人がそこにいるよう」と話題になりました。
感情を抑えつつも視線や声のトーンに想いをにじませる“やりすぎない演技”が、豊嶋花さんの大きな魅力。
その繊細でリアルな演技が上手いと、幅広い世代から支持されています。
目で語る演技
豊嶋花さんはセリフや動きがなくても、視線や目力、まぶたの動きで感情を表現する力は、若手俳優の中でも群を抜いているといえます。
表情のコントロール力だけでなく、演じる人物像の内面の解釈や感情移入が深くできているからこそ可能な表現ですね。
「目だけで伝わる演技」ができるからこそ作品ごとに印象的な場面を生み出し、「演技上手い」という評価につながっています。
役への深い理解と表現力からくる存在感
豊嶋花さんは、役作りのために
散歩しながら台本を読んで感情を落とし込む
独自の方法で人物像をつかむそうです。
演じるキャラクターや作品ごとに空気感を変え、まるで“別人”のように見える演技力とその存在感は目を見張るものがあります。
優等生的な演技とは別の次元で演じられる稀有（けう）な俳優。何よりもその存在感、カメラを通してこそ発揮されるチャーミングさは訓練で身に付けられるものではない
引用元：シネマトゥデイ
新幹線大爆発めちゃくちゃ面白かった！今まで何があっても取り乱さなかった草彅くんの鬼気迫る表情も、のんさんの演技力も、豊嶋花さんの目が離せなくなる存在感、すごかった！あとピエール瀧！個人的にはたくみちゃんが好き！
— れれこ (@rereko_nemunemu) April 26, 2025
その天性的な表現力と圧倒的な存在感も、「演技が上手い！」と高く評価される要因のひとつといえます。
演技の成熟度と意識の高さ
豊嶋花さんは現在18歳（2025年5月時点）ですが、その演技力は実年齢を超えるほどの成熟度だと感じます。
子役時代から一貫してプロとしての高い意識を持ち、役に対する真摯な姿勢が彼女の演技の質の高さにつながっているのではないでしょうか。
過去のインタビューでも、豊嶋花さんが一つ一つの役に対して真剣に向き合っている姿勢が窺えます。
豊嶋花さんのこの姿勢とプロ意識の高さが、演じる役を通して画面越しに視聴者にも伝わっているのでしょうね。
豊嶋花の演技が神説教や新幹線大爆破でも注目！
新幹線大爆破の二周目観てた。
— ムラカミSOC (@menkaku123) April 29, 2025
豊嶋花、すごいな。草彅くんに抱きしめられたとき、体の奥から絞り出したようなか細い声で、また泣かされた。
場面、場面で表情が凄い。
あと、乗客にローランドいた！
と思ったけど、クレジットに名前ないからそっくりさん。かな
豊嶋花ちゃん、神説教の前から好きなドラマにちょこちょこ出てるな〜くらいの認識だったけど、新幹線大爆破の演技すごく良かった‥‥
— いくら (@m_m_m6_6) April 29, 2025
面白かった。新幹線という機械の純粋な美しさ怖さ。それを操るのは人間で。その賢さ愚かさ。圧倒的な映像。うちの剛が最高なのはもちろんのこと、のんちゃん凛々しい美しい。豊嶋花さん演技上手い。等々最高な感想ばかりの中。総理補佐官佐々木役の田村健太郎さんて方が良すぎた。 #新幹線大爆破
— 📎う📎め📎ば📎あ📎笑ったままでサヨナラはまだ言わないまま (@umeboshibaasan) April 25, 2025
2025年の春ドラマ『なんで私が神説教』やNetflix映画『新幹線大爆破』では、自身の年齢に応じた“等身大の女子高校生”を演じている豊嶋花さん。
『神説教』ではいじめに悩む「内藤彩華」役を演じ、か細い声と繊細な表情で“守ってあげたくなる”少女像を体現しています。
一方、日本のみならず海外でも話題のNetflix映画『新幹線大爆破』（2025年）では、女子高校生「小野寺柚月」役を演じています。
ぱっと見は普通の女子高生、しかし予想だにしない“二面性”を秘める人物でもあります。
この作品でみせた演技力と圧倒的な存在感は、多くの視聴者から絶賛されています。
豊嶋花のプロフィールと経歴まとめ
名前：豊嶋花（とよしま はな）
生年月日：2007年3月27日（2025年5月現在、18歳）
出身地：東京都
身長：158cm
血液型：O型
所属：スターダストプロモーション
趣味：ギター、菓子作り、絵を描くこと、写真撮影、読書、音楽鑑賞、ダンス、歌うこと
特技：ダンス、作文
2008年、わずか1歳で芸能活動をスタートし、5歳の時にオーディションを経て映画『外事警察 その男に騙されるな』に出演し、その演技力を絶賛され注目を集めます。
その後、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)、『あまちゃん』(2013年)、『ごちそうさん』(2013年)、や大河ドラマ『どうする家康』（2023年）など数々のドラマや映画作品に引っ張りだこ。
2017年には帯ドラマ劇場『トットちゃん!』(テレビ朝日)で黒柳徹子の幼少期を演じたことでも注目されました。
2025年4月23日からNetflixで全世界配信の映画『新幹線大爆破』では重要なキーパーソンを演じた豊嶋花さん。
演技が上手い！途中からはもう目が離せなかった
演技すごすぎ・・・これでまだ18歳というのが信じられない
など、SNSでも豊嶋さんの演技力を絶賛するコメントが続出しています。
『新幹線大爆破』への海外の反応まとめは、次の記事で紹介しています↓
まとめ
今回は子役から活躍する女優・豊嶋花さんが演技上手いと評価される理由5選をまとめました。
ドラマ『神説教』や映画『新幹線大爆破』でも注目されるその高い演技力は、
子役時代から培った圧倒的な技術と集中力、天性の表現力と存在感、本人の真摯な役との向き合い方
などから表現されるものでした。
まだ10代の豊嶋花さん、今後女優としてのさらなる飛躍が期待されますね！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。