元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーランスとしてマルチに活動する渡邊渚さんの
フォトエッセイ『透明を満たす』
が、2025年1月29日に発売され、話題になっています。
渡邊さんといえば、2024年8月末でフジテレビを退社し、現在はフリーで活躍。
2023年7月から2024年10月までPTSDを発症し入院や通院をしながら治療していたことを自身のSNSで公表。
さらに、中居正広さんの女性トラブルや電撃引退において、渡邊渚さんとの関連性が噂になっていることでも注目が集まっています。
2023年6月のある雨の日、私の心は殺された。
引用元:渡邊渚フォトエッセイ「透明を満たす」より
フォトエッセイでの「雨の日」被害内容には、どんなことが綴られているのか?
中居正広さんについての言及はあるのか?
今回は、人生の新たなスタートを切った渡邊さんの様々な思いが綴られているフォトエッセイについて、その気になる中身や詳細情報をまとめていきたいと思います。
- 渡邊渚フォトエッセイの概要
- 渡邊渚フォトエッセイ被害内容:雨の日の内容とは?(ネタバレあり)
- 渡邊渚フォトエッセイ中身で中居正広に言及はあるのか(ネタバレあり)
- 渡邊渚フォトエッセイ本人コメント

最後まで楽しんでいってくださいね!
渡邊渚フォトエッセイの概要
渡邊渚さんの自身初となるフォトエッセイ『透明を満たす』。
本作の気になる内容ですが、大きく次の2パートに分かれて構成されています。
- 渡邊さんの新境地を表現したフォトパート(80ページ以上のグラビア写真)
- 5万字を超える書き下ろしの長編エッセイ



フォトエッセイで5万字は多いよね!
それだけ渡邊さんの思いが詰まっているんだね



早速Amazonの「売れ筋ランキング」総合2位、エンターテインメント部門1位を記録する大反響だよ!
フォトパート
渡邊さんはこれまで、2022年5月に『週刊ヤングマガジン2022年26号』の表紙を務めたり、2024年12月には『週刊プレイボーイ』1・2合併号(集英社)グラビアも経験しています。
写真を撮られることには慣れているんです
と、過去のインタビューでも語っていました。
ただし、今回は「写真集」ではなく、あくまで「フォトエッセイ」というかたち。
単なる“新しい自分の姿”だけをおさめた「写真集」ではなく、自身の嘘偽りのない言葉でも伝えたかったという強い意志から、今回の「フォトエッセイ」というかたちが出来上がったそうです。
フォトパートは80ページ以上にわたり、渡邊渚さんが“新しい自分”として新境地を開いた輝くような笑顔や、自然体でラフな部屋着姿などのショットが満載。



収録写真は全て、2024年11月に撮影された最新撮り下ろしだって!
エッセイパート
“自分の言葉で綴る”ことを意識したエッセイパートでは、
- 自身の生い立ち
- 青春から社会人時代へ
- PTSD(心的外傷後ストレス障害)発症後からの闘病生活
- PTSD治療から完全回復に至るまでの道のり
- 現在のリアルな日常
- 生きづらさを感じている人、病と闘う人、それを支える人々や同世代の女性たちへメッセージ
など、渡邊さんが言葉を伝えたい人々やテーマごとに収録されています。



特に、PTSD発症からの闘病記が当時の渡邊さんがおかれた状況の恐ろしさや壮絶さを物語っているよ・・
渡邊渚フォトエッセイ被害内容は?(ネタバレ)
渡邊さんはインタビューやフォトエッセイ『透明を満たす』の中で、
PTSD発症の原因となった、突発的なトラウマが起きた日は「雨の日」だった
“仕事の延長上”で起こった出来事により「心が殺された」体験をした。
あの夜、恐怖で身体が動かなくなり、「助けて」が届かない絶望を知った
と、当時受けた被害内容について語っています。
- 中居正広さんの女性問題発生時期は「2023年6月の大雨の降る夜」
- 渡邊渚さんのトラウマ発生日は「2023年6月のある雨の日」(フォトエッセイ『透明を満たす』より)
一連の出来事の経緯
渡邊さんは2023年6月頃に体調の異変を感じ始め、2023年7月頃にPTSDを発症します。
- 2023年6月:中居正広さんの女性トラブル発生/同時期に渡邊渚さんの突発的トラウマ事象発生(雨の日)
- 2023年6月:4日後に高校時代の親友になんとか伝え心療内科を受診
- その後、食事が一切喉を通らなくなる
- 2023年7月12日:トラウマの日から約1ヶ月後、“栄養失調”のため消化器内科に2週間入院。
- 2023年7月17日:渡邊渚さん『めざましテレビ』欠席、休職へ(この頃すでにPTSD発症し入院中)
- 結局2ヵ月ほど入院
- 退院後、自宅療養が始まるが症状が改善せず
- 2024年4月:専門医の指導のもと「持続エクスポージャー療法」を開始
- 2024年8月:同月末でフジテレビ退社
- 2024年10月:渡邊渚さんが自身のSNSを通じてPTSD発症・治療していた事実を公表
PTSD(心的外傷後ストレス症)に対して、もっとも効果が高いと言われている療法。
認知行動療法の一種でトラウマを乗り越えることを目的とし、安全な環境でトラウマへの記憶を思い出させ、トラウマに慣れることで、トラウマの恐怖が現実的には恐れるほどのものではないことを学習する治療法。
PTSD発症し闘病生活を送っていた当時の症状はとても深刻だったようで、一時は
- 体がまったく動かせない
- 食べられない
- 歩けない
- うまく指が動かない
- フラッシュバック、回避・解離、過覚醒、パニック発作
など様々な重い症状が続きました。
また、PTSD治療目的で服用していた薬の影響で、一時期髪の毛が抜けてしまったことも。
その出来事から「どうせ抜けるなら」と、思い切って髪をバッサリ短くしました。
その闘病生活はとても辛く、渡邊さん自身も一時は“良くない考え”が頭をよぎることも。
また、PTSD治療期間中に幾度となく頭をよぎる不安や葛藤。
- 治療費にかかるお金
- 今後妊娠できなくなる可能性はあるのか
- 今後自分は仕事を続けられるのか
- 仕事を辞めたら自分が負けることになるのでは?という葛藤
- SNSやネットでの心ないコメントや言葉の攻撃
繰り返されるトラウマのフラッシュバックや当時の恐怖感・絶望感、治療過程でとめどなく溢れてきてしまう今後への不安や葛藤。
生きている限り、どんなに心が死んでも歩き続けていかなければならない現実。
渡邊渚さんの当時の複雑な感情や心情がリアルに、赤裸々に語られています。
それでも決して諦めず、家族や友人が心の大きな支えとなり、現在のように回復できるまでになりました。
復帰後はフリーで活動
そしてフリーとなった今、Webエッセイの執筆や大学での講義活動、モデル、これまでの経験を活かしたバレーボール関連MCなど、その活動や働き方は多岐にわたっています。
そんな渡邊渚さんのフォトエッセイ『透明を満たす』が
気になる
読んでみたい!
そんな方は、下記リンクからぜひ詳細情報をご覧ください↓
決して一言では表せないような、壮絶な苦しみや過酷な闘病生活を乗り越えた渡邊さんだからこそ綴られた、5万字を超える長編エッセイ。
その言葉は、きっと、今心のどこかで不安や孤独を抱えている人、様々な境地の人々に強く刺さるような言葉を伝えてくれているのではないかと思います。
渡邊渚さんのPTSD原因が中居さんにあるとの噂や詳細については、次の記事にまとめています↓


渡邊渚フォトエッセイ被害内容:中身で中居正広に言及してるか(ネタバレ)
世間やネット上では、渡邊渚さんが事件の被害者女性なのではないかという憶測が広がっています。
その影響から、今回のフォトエッセイの中身で
中居さんやフジテレビに関する具体的な記述や言及がされているのでは?
と思う人もいるようです。
ですが、今回のフォトエッセイは、あくまで渡邊渚さんが新しい自分としてスタートを切る意味合いのもの。
加えて、同じような境遇や悩みを抱えている人たちへ「自分の言葉で思いを届けたい」という強い意志から出版された作品です。
本作の中身には、フジテレビで働いていた自身の“社会人時代”、経験・体験談などは赤裸々に語られていますが、ネット上で噂や憶測が広がっている一連の件について断定的・明確な言及はありません。
渡邊渚のコメント


PTSDから回復された渡邊渚さんが、グラビアを務めたり、今回のフォトエッセイを出すという情報において、世間やネット上では様々な意見が出ていました。
多くの人が彼女の新しいスタートを応援する中、一部では「なぜ写真集を出す必要があるのか」など、彼女の現在の活動内容に疑問を呈する声も。
そんな中、渡邊さんは今回のフォトエッセイについて、次のようなコメントを出しています。
このフォトエッセイは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思って制作しています。
引用元:Yahoo !JAPANニュース(ORICON NEWS)
この本のために書き下ろしたエッセイと、新しい自分を表現した写真たち。
27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。
みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたら嬉しいです。
本作タイトルにもこだわったという渡邊さん。
タイトル『透明を満たす』の“透明”という言葉には、様々な意味と思いを込めているのだそう。
渡邊さんのフォトエッセイの中でこの“透明”が何を表していて、それを“満たす”とはどういう意味なのか?
このあたりをそれぞれ考えながら、読み進めていくのも面白いかもしれませんね。
まとめ
今回は、2025年1月29日より発売中の元フジテレビアナウンサー、渡邊渚さんの初フォトエッセイ『透明を満たす』で明かされているトラウマの被害内容、そしてその中身に中居正広さんへの言及があるのかまとめてみました。
渡邊渚さんのこれまでの経緯や状況などから、現在もネットでは様々な噂や憶測が飛び交っています。
その影響も相まってか、本作の話題性や注目度が増している状況でもありますね。
渡邊渚さんがPTSD発症と闘病について勇気ある公表をしたことにより、多くの人々が彼女を応援しています。
今後の渡邊渚さんのさらなる活躍にも期待が高まりますね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
石橋貴明さんがタレントUとの疑惑について、次の記事で解説しています↓
山里亮太さんの発言が注目されている件について、こちらの記事で解説しています↓
反町理さんの降板や後任の可能性について、次の記事で解説しています↓
中居正広氏の海外逃亡説や今何してるのかについて、次の記事で解説しています↓
中居正広さんの最後の動画について、次の記事にまとめています↓
佐々木恭子アナと渡邊渚さんに何があったか?については次の記事にまとめています↓
中居正広さん引退の影響で渡邊渚さんへ誹謗中傷が出ている件について、次の記事にまとめています↓
中居正広さんの彼女とされるダンサーについて、次の記事にまとめています↓
フジテレビ暴露発言で話題の長谷川豊さんについて、次の記事にまとめています↓
長谷川豊さんが公開した日記内容について、次の記事にまとめています↓