横浜流星の演技が上手い理由7選!大河べらぼう主役でも光る存在感

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    横浜流星の演技が上手い理由7選!大河べらぼう主役でも光る存在感
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    2025年1月放送開始のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』主演を務める横浜流星さん。

    まるで漫画から出てきたような端正なルックスの美形俳優で有名ですね。

    さらに、今や主演から助演まで幅広く演じるカメレオン俳優として数々の作品で活躍されています。

    横浜さんが出演するドラマや映画が出るたびに、ネットやSNSでは

    流星くんの演技が上手すぎて惹き込まれる・・

    横浜流星ってこんなに演技上手いんだね!

    今回は、そんな大人気俳優・横浜流星さんがなぜ演技が上手いと評価されるのか?

    その理由7選について深掘りしていきたいと思います。

    あずき

    最後まで楽しんでいってくださいね!

    この記事でわかること
    • 横浜流星大河ドラマ『べらぼう』演技も好評
    • 横浜流星の演技が上手い理由7選
    • 横浜流星はドラマでなく映画向き?
    • 横浜流星プロフィール
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    目次

    横浜流星:大河べらぼう主役でも光る存在感

    NHK大河『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』の放送が開始されましたね!

    SNSでは横浜流星さんの「ちょんまげ姿が新鮮」という声や、「彼の演技力がすごい!」という声があがっていました。

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    横浜流星の演技が上手い理由7選!

    なぜ、横浜さんの演技力がここまで視聴者を強く惹きつけるのか?

    横浜流星さんの演技が上手い理由7選をまとめてみたよ!

    目や表情で魅せる演技

    目や表情で魅せる演技
    引用元:Wikipedia

    まず、横浜さんといえば「目と表情」で感情を伝える演技がずば抜けているという声が多いです。

    セリフがないシーンでもその“目や表情の繊細な変化”で語る芝居で、視聴者をひきこむ演技が素晴らしいですね。

    『初めて恋をした日に読む話』や『きみの瞳が問いかけている』 など、あまり感情を表に出さず心の内に秘めている人物、物語の中での微妙な心情の変化を見事に演じることができています。

    『きみの瞳〜』での横浜さんはまさに本領発揮って感じだったね!

    あずき

    「塁」という寡黙な役柄を、瞳の演技を際立たせて視聴者を惹きつける見事な演技だった

    横浜さんの繊細な演技を評価する声は、彼がこれまで作品で関わってきた映画監督や関係者からも多くあがっていますね。

    また、横浜さん自身も、それぞれの役ごとに「目にちゃんと役の感情が宿る」ことを意識しているそうです。

    自分が戦えるところはどこだろうと考えて、演じる人物ととことん向き合って、その心にどこまで近づけるか大事にしたいとたどり着きました。目にちゃんと役の感情が宿るようにとは、毎回意識しています。

    引用元:GQShop

    本格派アクション

    横浜流星さんの俳優としての武器のひとつに「本格派アクション」があります。

    ご存知の人も多いと思いますが、横浜さんは俳優になる前は格闘家を目指していました

    • 中学3年生で、2011年第7回国際青少年空手道選手権大会で優勝
    • 高校1年生で、2012年第8回国際青少年空手道選手権大会で3位を獲得
    あずき

    世界一にも輝いた凄腕の空手男子だったんだね!

    また、2022年の映画『春に散る』の役作りのために始めたボクシングでは、2023年6月プロテスト「日本ボクシングコミッション(JBC)C級(4回戦)」にも合格したほど。

    このような経験と技術から繰り出される迫力のアクションシーンがリアルで、初めて観る人にとっては衝撃的なほど。

    通常、アクションシーンでは立ち回りや振り付けなどフリが決められています。

    そのフリをもとにアクションを演じるので、アクションの動きや演技に慣れていない俳優が演じると、

    観ている側にもわかるほど「決められた動き」を披露している

    にとどまってしまいがち。

    一方で、横浜流星さんが演じるアクションシーンは本物そのもののスピードと迫力があり、そういう「決められた振り付け」感が全く出ないのがすごいところ。

    動きのキレや速さ、距離感などが、エグいほどリアルだよね

    Netflixドラマ『インフォーマ』での横浜流星さんは、チャーミングな一面を見せたかと思えば、持ち前のテクニックを駆使してキレッキレなアクションや強さ・痛々しさを体現させた、素晴らしい演技でした。

    空手やボクシングなどで鍛えられた運動能力を生かしてこのような迫力あるアクションをこなすことができるのも、横浜さんの演技が評価される所以ですね。

    役作りへの真摯さ

    役作りへの真摯さ
    引用元:スポニチAnnex

    横浜流星さんが俳優として、多くの映画監督や関係者から評価されているのが、彼の「役作りへの真摯さ」という姿勢。

    ドラマ「初めて恋をした日に読む話」では地毛を染め上げ、前述の通り2022年のボクシング映画『春に散る』ではプロボクサーという役柄のためにプロボクシングライセンスを取得

    とある映画の顔合わせ当日で急遽リハーサルになった時も、横浜さんはすでにセリフを完璧に覚えた状態だったというエピソードも。

    もともと真面目でストイックな性格で知られている横浜流星さん。

    そんな横浜さんの人間性や役作りへの真摯さが、作品で表現される演技力の豊かさにもつながっているのでしょう。

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    真面目で研究熱心

    前述とも関連しますが、とにかく真面目で研究熱心な面を持ち合わせていることで知られる横浜流星さん。

    映画『アキラとあきら』では、横浜さんが演じる、「内にアツいものを秘めた“御曹司”」に対して、自分自身が御曹司と会ったことがないという視点から、

    実際に御曹司と呼ばれる人が育ってきた環境を徹底的に調べた

    同作の原作者も取材したという、アキラの父が営む大企業「東海郵船」のモデルとなった栗林商船の関係者に話を聞きに行った

    と、後に語っています。

    このように地道な研究や自身の手足で調べ尽くし突き詰めた結果、原作のような“血のしがらみを嫌う御曹司”像リアルな説得力が生まれ、作中でも表現されています。

    また、漫画が原作のドラマ 『私たちはどうかしている』では、漫画そのものの「椿」を横浜さんは演じていました。

    表情やセリフまわし、仕草、所作など、全てが原作をリスペクトしている演技というのが伝わり、当時は多くの原作ファンも横浜さんを好評価する声があがっていました。

    単に「こういう性格・人柄の役」という表面的な部分だけでなく、心の奥底の内面や、その人物像を生み出した背景まで、まるでのめり込むように突き詰め役と向き合うのが、横浜さんのスタイルなのですね。

    ブレない演技

    ブレない演技
    引用元:Kstyle

    横浜流星さんの芝居には、一貫して「ブレない」演技が体現されているように感じます。

    ぱっと見の外見の印象はクールで切長の目が印象的な美青年というイメージ。

    ですが、芝居の中に入り込んだ途端、目力の強さや、常に芯があるような重厚感漂う雰囲気や表情で語る演技が際立っています。

    年齢や経験を重ねたベテラン俳優であれば自然と出せるような「ブレない軸の通った演技力」を、20代で出せるという俳優はなかなかいないでしょう。

    横浜さんの演技に安定感があると感じるのも、こういうところなのかな

    演技の幅広さ

    横浜流星さんという役者を表すとき、よく“カメレオン俳優”という言葉が使われているのを見かけます。

    ドラマ『あなたの番です』では、恋愛下手で不器用な理系男子の演技から、事件を細かく分析し、高揚しながら不敵な笑みをみせる演技まで幅広い表情を見せているのが印象的でした。

    昨年公開された映画『正体』では、逃亡者として各地を転々とする殺人犯の役を演じています。

    潜伏先の各地で出会う人たちと関わる中で、まるで別人のような顔を次々と繰り出していく演技

    物語の重要なシーンでの複雑な感情のうねり、鬼気迫る激情など、多彩に表現しています。

    あずき

    まさにカメレオン俳優という表現がふさわしい役者さんだね

    役を生きる姿勢

    横浜流星さんは、役者として役を「演じる」ではなく、作品の中で「役を生きる」という表し方をします。

    「演じるっていうのは自分の中では嘘だと思っていて、ただその世界で存在できればという思いでいつもいます」

    引用元:NHK Web

    僕は不器用なので、物事も精神的な部分も深いところまで突き詰めて考えないと心が追い付けません。誰よりも役を理解して愛してあげたいし、そのためには人物ととことん向き合わないといけない。映像だといかようにも見せられますが、僕は技術で勝負したくないんです。本質を捉えて、ちゃんとその世界でその人物を生きたいと思っています

    引用元:GQShop

    このような徹底した芝居や役への向き合い方から体現される横浜さんの演技は、

    観る者が感情移入して共感する

    というよりも、

    役を通して強烈なメッセージを訴えてくる

    ほどのものだと感じます。

    この「役を生きる姿勢」も、横浜さんが多くの人から芝居を評価される理由のひとつでもあるのでしょう。

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    横浜流星:ドラマではなく映画向きとの声も

    横浜流星:ドラマではなく映画向きとの声も
    引用元:毎日キレイ

    映画やドラマ、たくさんの映像作品で多彩に演じてきた横浜流星さん。

    横浜さんの演技力が絶賛される中、一方で、彼が「ドラマ」ではなく「映画」向けの俳優だという意見もあります。

    それはどういうこと?

    前述の通り、横浜さんは幅広い役柄を演じることができますが、特に、セリフがなくとも目や声、表情で繊細な感情のうねりや変化を表すことができる役者さんです。

    「ここぞ!」って時の涙で語る演技もまた素晴らしいよね!

    あずき

    こういう繊細な感情表現や、目や表情で心の内を表す芝居は、どちらかというと映画の世界観向きということね

    映画のようにゆっくりなテンポの映像作品だと、このような細かな芝居もよく映えますよね。

    一方、連続ドラマは一般的に、一話ごとのスピード感やインパクトが重要視される傾向があります。

    例えば、「半沢直樹」のような作品だね

    そのため、ドラマ作品で細かな感情表現の芝居を取り入れたとしても、テンポが早く伝わりづらい傾向が。

    さらに俳優の存在感やインパクトが低めだと、視聴者の目にとまらないことが多いのです。

    確かに、ドラマは登場人物の表情や目の動きよりも、感情強めのインパクトあるセリフや動きが注目されがちかも?

    横浜さんは、作品によっては他の俳優と比べて存在感やカラーが薄くなりがち、という一部の声も。

    これは人によって意見が分かれるところかもしれませんね。

    ただ、横浜流星さんは様々な作品を通して、役者や人間として確実に成長し経験を重ねています。

    今後も作品を重ねて存在感や迫力が増すことによって、映画やドラマ、どちらでも完璧に通用する俳優へとなるポテンシャルは十分あるのではないでしょうか。

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    横浜流星プロフィール

    横浜流星プロフィール
    引用元:クランクイン!

    名前:横浜流星(よこはま りゅうせい)
    生年月日:1996年9月16日(2025年1月現在、28歳)
    出生地:神奈川県横浜市
    出身地:埼玉県
    身長:174cm
    所属:スターダストプロモーション
    趣味:音楽鑑賞
    特技:極真空手 初段

    小学校6年生のとき、家族と一緒に訪れた原宿でのスカウトをきっかけに芸能の道へ。

    自身初の仕事は「栄光ゼミナール」のCM撮影

    その後ファッション雑誌のメンズモデルなどを務め、2012年『仮面ライダーフォーゼ』でテレビドラマ初出演

    2013年4月『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』ではテレビドラマ初レギュラー出演を果たしました。

    あずき

    中学時代は、芸能活動より極真空手を優先してあまり事務所のレッスンにも行かなかったんだって。笑

    当初はその端正で整ったビジュアルがイメージ先行しがちでしたが、次第に様々な作品の役柄を演じるたび、着実に役者としての実力と人気を伸ばしていきます。

    その中でターニングポイントとなったのが、2019年ドラマ「初めて恋をした日に読む話」

    役に合わせて、地毛をピンクに染めた高校生・由利匡平役として出演し、原作そのままのキャラクターを見事に演じきり、多くの原作ファンを驚かせました。

    この作品では「第100回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の助演男優賞に選ばれているよ!

    その他の主な受賞

    • 「第43回日本アカデミー賞」新人俳優賞受賞(2020年)
    • 「第46回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞受賞(2023年)
    • 「第48回報知映画賞」主演男優賞受賞(2023年)

    2025年は大河ドラマ『べらぼう』主演を務めるなど、これからの飛躍がさらに期待できますね!


    同じく大河ドラマ『べらぼう』出演している小芝風花さんの花魁役について、次の記事にまとめています↓

    大河ドラマ『べらぼう』の花の井について、こちらの記事にまとめています↓

    大河ドラマ『べらぼう』花の井(五代目瀬川)のモデルについて、こちらの記事にまとめています↓

    大河ドラマ『べらぼう』の唐丸の将来予想について、次の記事にまとめています↓

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    まとめ

    NHK大河ドラマ『べらぼう』主演でも注目されている俳優・横浜流星さんの、なぜ演技が上手いとされるのか?理由7選をお送りしました。

    主に次の理由が考えられます。

    1. 目や表情で魅せる演技
    2. 本格派アクション
    3. 役作りへの真摯さ
    4. 真面目で研究熱心
    5. ブレない演技
    6. 演技の幅広さ
    7. 役を生きる姿勢

    横浜さんは、映像作品を手がける数々の名監督から、その役に向き合う姿勢人間性感情表現の多彩さなど絶賛される俳優です。

    また、日本アカデミー賞など数々の受賞からも、俳優としての評価が高い人であることがわかりますね。

    『べらぼう』では、主人公・蔦屋重三郎を演じている横浜さん。

    彼がどのように蔦屋重三郎の人生を生きてくれるのか、楽しみです。

    横浜流星さんの今後の活躍にも目が離せないですね!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


    横浜流星さん主演の映画『正体』のリアルや口コミや評価、ドラマ版との違いについて次の記事にまとめています↓

    また、横浜流星さん主演の配信ドラマ『わかっていても』については、こちらの記事にまとめています↓

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